2016年4月3日日曜日

新6年生 4/3リベリオンカップ 3位入賞(芦屋中央公園)

春休みに入った先週に続き、
桜満開で迎えた今週は4月、
新6年生としてFC.リベリオンさん主催の
題記の試合に参加しました。

<試合結果>

〇予選リーグA(前後半15分ハーフ)

VS 長尾    2-0(前1-0後1-0)
VS リベリオンB 4-0(前4-0後0-0)
結果:1位で決勝TN進出

〇決勝トーナメント(前後半20分ハーフ)

準決勝 VS 北五葉 2-3(前0-2後2-1)
→3位決定戦へ

3位決定戦 VS 伊勢田 3-1(前1-0後2-1)
結果:3位

予選の2試合は、どちらのゲームも失点を与えず、
勝ち上がりましたが、
事前にトップにあててサイドを駆使する練習が反映されず、
焦ってつながりを悪いまま、決定力の不足した試合運びと
なり、
もう少し楽に得点を重ねることができたかもしれません。

決勝トーナメント、事実上このチームを下せば、というゲーム、
昼の時間も十分とってUPで調整して「気合」で先制すべきところ、
互角のシーソーゲームとなり、パス回しやトラップ、プレスが雑なまま、
きちっとしたパスや、裏とりを相手にやられてキーパーの不意つかれ失点で前半終了、
後半このまま気持ちが盛り上げがらないかというところで、
ムードをかえるトップと、バックのドリブルシュート、
で追いつき気持ちが急上昇、
だが、終盤にまた返され、必死で攻め込むが終了。
気持ち入れ替え、3位決定戦も接戦続く中、相手オウンゴールで先制し、
疲れが見える中でも、
全力で攻め続け、攻守奮闘して入賞。

1位のりっぱなトロフィーを見て正直くやしい気持ちの子もいて、試合直後に
泣いた子もいましたが、
TN初戦は、まだ相手の「気持ち」が強かった、
全般的に健闘しましたが、もっと行けるはずだとみんな思ったのではないでしょうか。
そこを学んだことに今日も収穫があって、
気持ちが全面に出た選手もでて、
3位入賞でお土産を手にしましたが、
これから先も「やればできる」と信じましょう。

ちなみに、
先週の美作合宿でチームはひとつになりましたが、
選手とコーチでミーティングを開いて
選手の口から出てきた主な反省点と修正は、
・1対1で守れなかった、間をとりもっと早く対応
・スルー出せず、周りを見れなかった、トップを見てサイドに丁寧にパス
・コーナーのとき声出せなかった、両手で補給・まわりをよく見る
・あせって声出てなかった、プレスかけ逆サイ確認・声を出す
・競り負けないようにしたい、走りこみ・大また・体力もつける
・焦ってミス、敵のいる位置を確認
・状況判断できてなかった、冷静にトップにつなげる意識をもつ
・切り替え遅かった、次を先に考える
・センタリングあげきれなかった、足をつかってスピード出す
・シュートが決まらなかった、正面に入りタイミングをつける
・裏を見て出せなかった、3秒ずつ周りを見る
etc・・。
というように選手自身も自己分析がすでにできるようになって、
自らのサッカーをどのようにすべきか判るようになってきているはずです。

これまでやってきたことの蓄積をこれから先はいつでもフルに発揮して、
試合に練習に挑みましょう。

今月はもう春の市内公式戦がはじまり、
今日の取り組みが今後の成果に反映してきます。

FCリベリオンさんはじめ、
大会関係者、対戦相手の皆さま、本日はありがとうございました。
監督、コーチ、当番さん、お疲れ様でした。
ご父兄の皆さま、たくさんのご声援ありがとうございました。

春休みですが、6年生ですでにカウントダウン、1日1日大切に、
オフでもなるべくボールを触ったりするなどして、
自己鍛錬は続けていきましょう。