2016年5月3日火曜日

6年生 5/3宝塚市少年サッカー市内春季大会(北摂大会予選):花屋敷G


GW中盤の5月3日は、
6年生として市内での最初のハードルとなる本大会を迎えました。

<試合結果>15分ハーフ
予選リーグ Bブロック(シード:仁川)

VS 第一ボンバーズ 0-3(前0-2後0-1)
VS アリバ 1-1(前0-1後1-0)
VS 美座 1-0(前0-0後1-0)

結果:得失点含め、Bブロック敗退で決勝T進出ならず

予想外の初日敗退で、
チーム全体でかなり落胆する結果ですが、
これが現実という本日となりました。

第一戦、相手は前回大会のこともあり絶対リベンジで
必死にくるであろうということを朝から警戒していましたが、
こちらのかみ合わせが一切合わず、調子が上がらないうちに、
スピードや逆サイとられ2失点、取り返しにじりじり焦りがでてきて、
処理をあわてたり、きちっとしたつながりないまま追加点もうけ、
盛り返しのきっかけなく、全体的に何もないまま終了。

アリバ戦、今日の要所で、絶対ここは、と相当決意して臨む、が、
どのポジションも雑と見える処理と、スペースをつくる余裕代がない連携、
ゴール前でもつれとっさに蹴ったボールが跳ね返り自陣のゴールへ、
後半も期待される足をつかった攻めや着実さが目に見えるような気配はなく、
シュートのチャンスは再三きめるべきところで全く決まらない精度の低さ、
なんとか1点つめより取り戻す、が時間おそく痛恨ドロー。

美座戦、1位通過がなくなり、得失点で2位通過はこの試合の得点しだい、
というところ、ここも必死にいかねばならない状況で、
連携がかみ合わず、シュートは慌てる傾向で再三ポストを割らず、
やるべきことが成立せず、結局1回、1点とっただけで終了。

8人出たら1人でも意思統一なく、かみ合わなければ勝ち上がれないと痛感、
悪いところはいろいろ指摘でき、
・トップの仕事であるスペースをつくる働きがない、ボールが来なければ休み
・サイドから裏を取らない、トップにあてないか、つなげずミス
・着たボールに足だけ、体を入れず、正面に入らず
・ボールをあわてて適当に前にける、もしくは簡単にサイドを割る
・見方がとれない鬼パスを出す、受ける側もを用意してないか、声かけしないから取れない
・となり同志の位置を確認せず無駄に重なり、これを見ているバックが声で効果的に指摘しない
・試合でていない前回から感覚をいち早くとるところ、取り戻す気迫がなく、漫然と集中せず終了
・負傷はそれで仕方ないが、できるできないの意思伝達が曖昧で、回復あるも自己PRなく立ち弱いまま
・数回以上あったシュートのチャンスで、どれもポストに入れず、キーパー正面、浮き球、適当なロング等
・etc
できる能力がそなわっているとコーチ陣はみていて、その処理自体が歯がゆく、
その突破口を選手自ら作り出すことを期待していたところですが、
見出せなかったことにコーチ陣も残念無念と感じながら、
失敗は恐れずどんどんチャレンジのみの時点でも、ネガティブプレーの連続で、
逆に偶然すぎるぐらい今日は何もでないまま終わったと言わざるを得ない状況となってしまいました。

フットサルで健闘したこともあり、
試合に勝つ「喜び」がよくわかっているにもかかわらず、
今日のすべての内容がこれまでの蓄積を全く発揮できない各自の内容、
本大会、前評判のあるチームが敗れるなど、番狂わせはかなり発生していて、
6年生ともなると、簡単に勝てるはずがなく、
ちょっとでも油断すると他校がせりあがり、非常に拮抗した中、
わずかの差だけでも結果に大きな違いが生じるという高いレベルでの接戦、
という様相でしたが、本当に実力をもったチームは仮に1試合はダメでも、
次の試合ではリベンジしてきっちり取り返すなどしているところで、
我がチームがこの波にも乗れないことが非常に寂しいところでした。

しかし、
今日の「現実」を直視したうえ、明日がないことはありません。
また、やらないといけないことは、
きちっと練習をこなして来る目標にまた備えていくこと、
今日のような経験を踏まえて、盛り返す方法を見つけ出す、
気持ちを盛り上げるプレーを自分でどのように作りだすか、
春がこれで終わりになってしまい、
次は秋となるかもしれませんが、そこまでに、どのようにまた過ごすか。

心配していた天気だけが、今日は、雨になる前に終わり帰りついて良かった、
ということになるのもちょっと寂しいところ、
明日のサッカーはなくなってしまったので、過ごし方は自由ですが、
ゆっくり考えながら整理してもいいところです。

大会関係者、対戦相手の皆さま、本日はありがとうございました。
監督、コーチ、当番さん、お疲れ様でした。
ご父兄の皆さま、ご声援ありがとうございました。

決勝Tに6Aがいけず、次は明後日5日の6BのTN戦となりますが、
このときは、今日ベンチで応援にまわらざるを得なかった選手を中心に、
取り返すつもりで精一杯のプレーをしていき、
クラブをまた盛り上げていけるようチャレンジを続けましょう。