2016年12月11日日曜日

6年生 12/10八幡ウィンターカップ(京都洛南浄化センターG)

土曜日は八幡FCさん主催の題記カップ戦に
京都まで遠征しました。
久御山から淀川への広い河川敷のGですが、
日なたが拝むほど欲しくなる京都らしい凍える寒さのなかでの試合でした。

<試合結果>すべて勝ち抜き戦で、最終順位まで決戦

Bブロック1回戦
VS FC鷲峰(京都府)1-1(前0-1後1-0)
→サドンデスPK戦1-2 負 9位決定戦へ

順位決定戦
VS 天王寺学園SC(大阪府)2-0(前2-0後0-0)
→勝
VS 城陽SC(京都府)1-0(前0-0後1-0)
→勝

結果:9位

鷲峰戦、
寒いなかでの短時間のアップが不足したせいか、
立ち上がりがいつもと同様悪く、フリーで失点許して、前半終了、
後半何とか取り返すも、攻撃もなかなかかみ合わず、
追加点がとれぬまま、PK戦に入り2人目で負け。

天王寺戦、
受ける側の意識がすこし変わった分、
ややつながりがよくなり、
寒いなかでもよく動き始め、攻めにつながって前半で2点、
後半、まだパスのつながりが悪いままで得点できず。

城陽戦
狭い状況が直らず、チャンスつくれぬまま前半終了、
後半ポジションチェンジ試みながら、ボランチの動きがよくなって、
右サイドに裏をとって快シュート決まり決着。

しばらくぶりのカップ戦のなかで、
やはり勝ちにいくつもりで挑むも、
今日も、「一戦目」、
ここを肝心にやっていきたいところでフルに盛り上げられず、
上位戦に回れなかったことがすべてでした。

上位にあがるチームと技量に大きな差が見受けられないものの、
チーム力を駆使して勝ちにいくような勢いが足りず、
各ポジンションで、ちょっとずつかもしれないがかみ合わない、
パスのつながりも良くならないままで、微妙な調整を冷静にしてみれば、
という惜しい1日ではありました。

今日は特に、受ける側の意識、を重点的に見直しするも、
攻めるときにサイドは大きく開いて、
パスを通すところにはっきり顔を出す、
というところが克服できず課題として残りました。

そこを終わったあとも徹底したいので残って練習はと思いましたが、
寒いので、すぐ仁川小に戻ってきて、
暗くなるまで、ショートゲームで汗をかきました。
ここで絶え間ない動きとリズムから、
課題の試合感覚がつかめてきそうな感じが
でてきたところなので、次になりますが、
その意識をまた当日の初めから発揮できるよう仕切り直しましょう。

大会関係者、対戦相手の皆さま、本日はありがとうございました。
監督、コーチ、当番さん、お疲れ様でした。
遠征で車出しのご協力を含め、夕方も暗くなるまで、
ご父兄の皆さま、ご声援ありがとうございました。

これからの寒さを吹き飛ばす勢いで、年末までのカップ戦、
頑張りましょう。