寒さが少し和らいだ土日に6年生の市内大会に参加しました。
小学生最後の市内大会。
アップからスタメンまで全部選手達にお任せしました。
市内大会:一回戦敗退
0−0長尾B
(PK 2−3)
市内交流戦
1−11 ジュニア
5−2 売布
長尾B戦は
「自分達で決めたフォーメーションにポジションなんだから、
それぞれが協力して楽しんできて!」
と送り出しました。
一進一退で面白いゲームでしたが、
決定力と再現力に欠ける試合で、
PKになってしまいました。
先日の長尾台カップで「PK大会優勝」の自信をもって臨みましたが、
勝利の女神はこちらを向いてくれませんでした。
(日頃のおこないや!w)
翌日のジュニア戦。
毎度毎度大敗している相手に試合前から沈んだ表情笑
「1点取ることを目標にしない?」と送り出しました。
それでも前半は必死のパッチでゴールを守ります。
(ちゃんと失点しましたがw)
小学生で学んだ「勝ちを目指す姿勢」が自然と出てしまいます。
これも6年間の成長。
ハーフタイムに1点を取ることが目的であること、
そのために何をすべきかを伝えると、
失点を恐れない攻撃的なプレーが増えてきました。
(前半より失点しましたがw)
「勝つ」ことがサッカーの本質的な目的なのに、
その試合で「勝つ」ことを一旦放棄すると、
より「勝利」に向かうプレーが増えてくる。
それは失敗を恐れず本能的にゴールを目指す<7><13>、
仲間のサポートを信じる<9><16>、
頭をフル回転してボールを奪う<5><11><17>、
チャンスを作るために工夫する<8>だったり。
長らく見ていた彼らから、
この日も新しい気づきをいただきました。
最近取り組む「狙ったゴール」で
前日PKを外した<7>が1点を仕留めると、
みんなで歓喜のセレブレーションをしておりました。
(何度も申し上げますがその間に11点取られましたw)
みんなで意図して狙った見事なゴールは、
何点失点しても爽快ですな!!w
ハーフタイムに彼らに伝えたメッセージ、
”勇気をもって勇敢に戦え!”
はこの日の早朝に読んだ本からの受け売りw
昨年の高校サッカーで準優勝した滋賀・近江高校の前田監督の言葉をお借りしました。
英語で伝える勇気がなかったのですがw、
やっぱり凄い方の言葉は選手達の心に響きますw
(ありがとうございます!!)
おかげで素敵な日曜日となりました。
宝塚市協会、対戦いただいたチームの皆さま、
ありがとうございました。
保護者の皆様、
いつもありがとうございます。