高学年には縦横ともに小さいピッチということで、高い位置からプレスをかけ早くシュートを打つことを狙いましたが、最初の試合では逆のことをされ、かなり失点しました。
一方で、後半に入ると、その分前がかりとなった相手の裏にあいたスペースに気づいた選手もおり、そこへのスルーパスからチャンスが生まれるシーンもありました。
二試合目からは、そのようなチャンスを狙うことと、1試合目にかなりやられた守備面での1対1での対応を踏ん張ること、そして、好調に動き回る選手と立ち止まったり歩いたりしてしまう波に乗れない選手がはっきり分かれていましたので、調子の悪い選手にはまずは意識してしっかりと動き出そうといったことを確認した結果、徐々にチーム全体として動きもよくなりはじめ、最後の1本はほぼ引き分けの内容であったと思います。ただ、得点ができなかったのが残念です。
また、一緒の会場にいた6年生の試合の審判をしましたが、ピッチ内でかなりのコミュニケーションを図っていました。小さなピッチではスペース・時間がないので、従前からの課題ですがそのような助け合う声ももっと増やしたいところです。
逆瀬台SCの皆様、お招きいただきまして本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
保護者の皆様、寒いの中の応援ありがとうございました。