16日初日にデサフィオB,美座B、
と次々2勝してトーナメントを勝ち進み、
現時点でベスト8の6Bですが、
晩秋の晴天のもと花屋敷で続きのTNをしました。
<試合結果>
~準々決勝戦(15分ハーフ)~
VS 中山B 0-2(前0-1後0-1)
結果:ベスト4進出ならず
~フレンドリー戦~
VS ジュニアC 2-1(20分一本)
今日の試合も、
当然優勝狙いで挑むなか、
試合開始前のチームの誓いは、
・最後まで走りきる
・最後の一分まであきらめない
・最後まで攻めるところは必ずいく
と決めて、
どこに動くか考えながら、
ひらいてスペースをつくり、
もらうパスを声と手で示して意思表示をし、
出す前に確認しながら仕掛けを早くする、
など・・・。
これまでやってきたことをチームとしてしっかり
出せばいいと挑んで・・、
中山B戦、
先制したら波に乗れそうなムードで、
均衡したままで得点につながらず、
センター付近で競り負けが増えて、いくつか得点圏に抜けたうち、
ミドルシュートを左から打たせてしまいGK取れず失点、
後半もデイフェンスでまたごちゃごちゃした中不意に打たれ失点、
取り返そうと必死になるも決定力がなく試合終了。
参加した選手はみな必死で、手を抜くものは一人もおらず、
一生懸命試合をしましたが、
絶対勝とうというところもまで気持ちを持って行けず、
得点でのチャンスを再三とれないまま、失点先行で、
また、くやしい、
結果となりました。
終わったあとのミーティングでも
出た選手から、くやしい、意見は多々あり、
選手なりに必死で頑張ったことはよくわかり、
それでも気持ちというところが、
勝つまでに届かず、
自分たちの本当にやりたいサッカーをできなかった、
それを発揮できるように訓練するのが
普段の練習であった。
これで、秋に取り組むチャレンジがすべて終了しましたが、
今日の6B大会で参加した選手を含めて、
全員がサッカーの技術は大幅に向上したこともコーチは実感しながら、
これからの6年生の最後の期間、
大事なのは実はこれから。
中学、高校へと進むために、
半年先、一年先を見据えて、
何をするか、という目線を決め、
コーチはそれに応えるように最大限に指導をし、
選手は自主性を重んじて目標を課して
これまで同様「チャレンジ」する。
そのような話し合いをもって、もう1試合、と、
最後のフレンドリー戦では、
必死にいろんなことをまたやろうとする姿勢が垣間見え、
今後につながりました。
残りの試合でコートは塞がっているので、
午後は空いた場所で3名中心のミニゲームをしたり、
12月の駅伝部の結成日となったようなもので、
やはり走り込みが大事ということで、
ミニゲームでの結果で周回罰を決め、
グラウンド周回路で中距離走をして終わりました。
結局、6B大会は、対戦した中山Bが優勝となりましたが、
これまでも再三、対戦相手に優勝をもっていかれるようなパターンが続いてしまい、
勝負の厳しさ、を感じる結果ではあると思います。
市内大会関係者、対戦相手の皆さま、
お世話になりありがとうございました。
監督、コーチ、お当番さん、お疲れ様でした。
ご父兄の皆さま、ご声援ありがとうございました。
何はともあれ、
仁川を代表する6年生の戦いは、
冬季大会や暁旗、淡路島・・・、
とまだあるので、
ここをまた
「みんなで」
戦いましょう。