気温もぐんぐんあがり初夏の晴天が続く土曜日の6年生は、
午前スポセンで春の市内大会関連で6B交流戦、
午後は伊丹の池尻小学校に場所を移動しての、
池尻KFCさんご招待のTMに参加しました。
<試合結果>
①6B交流戦 ~15分ハーフ
VS 中山C 2-0(前0-0後2-0)
VS 長尾台B 1-2(前1-0後0-2)
②伊丹KFC招待TM ~ 20分ハーフ
VS 御所川SSD 1-1(前1-0後0-1)
VS 池尻KFC(伊丹市)0-4(前0-1後0-4)
VS なぎさFC(神戸市) 3-3(前2-2後1-1)
6B交流戦
Bチーム主体で参戦し、
最後まであきらめずここでも仁川のサッカーを、
ということで初め、
中山戦、
前半は積極性が足りず0-0のままだが、
後半から体を張ったプレーをする選手も出始め2点、
長尾台戦、
動きを止めずに頑張りチャンスメイクで前半先制するも、
後半不意をつかれ逆転され終了。
これまで仁川が追求していたサイドをえぐって、前に見て出す、
の形をどこまでできるか、で意識はあったほうだと思いますが、
試合の途中で選手への課題として、
・ボールキープしたら5M動かす
・マークを外す努力をする
・つかれても頑張る
など与えられ、最後まで続けられたのは正直難しかったと思いますが、
2試合して1勝1敗でも、気持ちが大事ということで、
頑張る選手ははっきり判り、
選手ほぼ固定してやりきりました。
伊丹KFC招待TM
TMですが、宝塚でお馴染みの御所川さん含め、
強豪チームとの貴重な一戦をいただきました。
御所川戦、
マンツーマンに注意して、お互いのカバーや、走り負けしないところも垣間見え、
前半の要所で点を決め先制、後半に逆サイに対応できず失点するも、
ガッツが正面に見えたプレーが多く好ゲーム。
伊丹池尻戦、
御所川相手にプレーできた各自の動きがなかなか発揮できないのか、
それとも疲れているのか、
と思わせるほど、相手チーム各ポジションの選手が
ミスを一切しない締まったチームプレー、
それでも要所で期待されたシュートの場面をつくるも、再三はずしてしまい、
サイドからの相手を突破するスペースの作り方がうまく思いつかない(要練習?)、
2人目のサポート不足や狭いところにしかパスできない、なども散見されて
失点のみで終了。
なぎさ戦、
暑い中でもさっきのゲームの取り返しを決意してやる気を確認して開始、
積極性が戻り先制、追いつかれのシーソーゲーム、
後半逆転されるも、最後まであきらめず攻める気持ちがつながりシュートを決めなんとかドロー。
試合の合間に、相手のよかったところを、選手に挙げてもらうと、
・味方への声のかけ方がよかった
・ボールを止めずにプレー
・となり同志のスペースやオフザボールの姿勢がよかった
・・etc、学ぶべき姿勢もいろいろあったと選手も理解していて、
はっきりしていることは、いままで自分たちのやってきたことも間違っていなくて、
強豪チームにも手が届いて互角にできることころまできている、
暑さも含めて、「負けない気持ち」がプレーする選手も控えの選手も、
チーム全員で共有することによって乗り越えられる、ということを
理解した一日となったことは収穫ではないでしょうか。
直近の大事な試合で結果を残せなかった、
という禍根がありますが、その代償でいろんなことを学んできて、
選手が一日一日成長していくことは大きな意義、
高温のなか20分ハーフは給水無しで走りまわって、
いつもやろうとしている持久力UPも実践したこともよかったと思います。
宝塚サッカー協会さん、池尻さん、対戦相手の皆さま、
試合運営をはじめとして本日はお世話になりありがとうございました。
監督、コーチ、当番さん、お疲れ様でした。
ご父兄の皆さま、ご声援ありがとうございました。
日曜日は末広FCさんが招待
選手のみなさん、体調万全に整えてまた頑張りましょう。