尼崎SC協会蹴球Anilloさん主催の題記の
カップへの遠征です。
海風の吹く尼崎浄化センターでしたが、
日差しがじりじり照り付け高温のなかの試合でした。
＜試合結果＞
7/2予選
１回戦
VS尼崎南SC 1-1(前0-1後1-0)PK戦2-3
結果：3位戦へ
3位戦
VS武庫之荘FC 0-1(前0-0後0-1)
結果：4位グループ戦(田中杯)へ
7/3田中杯E-Joyトーナメント
１回戦
VS 西淡SSS 2-0(前1-0後1-0)
結果：準決勝進出
準決勝
VS 若葉FC 0-3(前0-2後0-1)
結果：3位決定戦へ
3位決定戦
VS コリーニョ中山FC 1-1(前0-0後1-1)
結果：同着
7/2予選TN
VS尼崎南戦
点取りと守り、をしっかりと、
6年生として自分たちで考えてやっていこうと始めた初日、
1回戦から互角の接戦となるなか、
裏とり、パスの読みやつながりが足りず、
なかなか点につながらない、
サイドからの駆け上がりでスピードを止めずにせめて、
同点に追いつきドロー、PK戦となり、3人目が思い切りが足りず、
追加点とれず惜敗。
VS武庫之荘戦
次戦の昼の間に炎天下での10週ランニングを実施、
これで熱中症ぎみの子が数名でて、次の試合は、体調のいい選手に
しぼって試合、
トラップが雑で、センターバックの連携やしぼりが不十分、
前半抑えるも、後半でスペースをつくってしまい失点、
サイドから攻め返しを図ろうとするが点につながらず終了、
2試合、炎天下の試合で、チームとして調子をあげることが
UPから不十分で、話し合って選手自身の試合とすることが
できなかったことが残念な結果でした。
このあと、時間まで、武庫之荘さん、コンパニェロさん、と
TMをしてもらい、全員でいろんなチャレンジができたことは
良かったですが、明日は、4位G戦にまわってしまうことになり、
不本意なクラスへ回ることになったので、
勝をとれなかったらしばらくボール無しの走り込み、
にする、とコーチ陣からプレッシャーをかけて、
1日目終了しました。
7/3田中杯TN
VS西淡戦
このグループに入ったからには絶対勝つ、やるべきことをやる、
と誓って挑み、スペースを作って適時シュートが決まりましたが、
勝ってつながったのは良かったものの、
つながり自体は悪く、前だけ見ており、余裕がない試合運び。
VS若葉戦
今日の一番の要所、これを決めて、と挑みましたが、
トラップが雑、連日のつながり悪いまま、ボランチ中心とした組立がなく、
となり同志の連携が不足、と相手は体格良く、待っているところは、
すばやくボールを奪われるところ、と対照的に、
全力を振り絞ってチームで攻めるところが足りず終了。
VS中山戦
前試合のいろんな反省があって、この試合は、
控えの選手を中心に今日一番の試合を、と誓い開始、
キーパーナイスセーブはあるものの、果敢に、全力で、というと、
前半の自己採点で、やったという選手が少なく、入れ替えでスピード感を
あげるも、勝ち越すところまでいかず終了。
この2日間、貴重な遠征でしたが、
急に暑い中での試合、という対応力を問う場面も多々あり、
正直、勝ち上がるチームとどこがちがうのか、と首をかしげる点もありますが、
やるのはやはり選手自身で、
根本的に、時間の貴重さを認識できていない、
UPの瞬間から気持ちを切り替えて、サッカーに集中して、
自分自身を高めることが出来ていないため、
わずかなところに大きな結果の差、につながる、
のでなかったでしょうか、
6年生の残りがすくなくなってきているなか、
どうやって過ごすのかを問いただす2日間だったと思います。
今日の最後は、そのあたりのところの話で、
各自の気持ちの再確認となったところです。
チームの賞は残念ながら取り逃がしましたが、
MVP賞は、格段に走りがよくなり果敢にディフェンスができるようになった
TNI君でした。おめでとう。
海風が吹き続ける中も、猛暑といえる二日間(大人は、焼け焼けでした...)、
気分の悪くなる子もでたりして、体調管理の重要さも認識しましたが、
しんどいところを踏ん張って頑張るところも垣間見えました。
あとは、夏合宿で、足りない分は、6年生は徹底して走り込みしますよ！
夏休みまでもうちょっととなる中、
いろいろ考えながらまたサッカーを取り組んで行きましょう。
執着力、
をどう作り上げるか、でしょうか、
そこを考えるには意義ある本日、となったと思います。
あと、
平日練習の件、6年生は3年～5年の模範となる行動と取り組み、
を絶対してください。
大会関係者、対戦相手の皆さま、本日はありがとうございました。
監督、コーチ、当番さん、大変暑いなかお疲れ様でした。
ご父兄の皆さま、ご声援ありがとうございました。
やはり目標を見失わず、チームの連帯感、を大切に！
みんなで前向きに取り組んで行きましょう！
