4年生11人で市内大会に参加しました。
結果 準々決勝 1-0 長尾台B
準決勝 0-2 末広C 3位入賞!
1回戦と同じくテーマは、
①逆サイドを意識すること
②スペースをうまく使うこと
③声を出すこと(要求すること)
年末のクリスマスカップに続き、今大会もぜひ優勝したいと臨みました。
準々決勝
試合開始と同時に押し込まれます。プレッシャーもさほどきつくないにもかかわらず、ボールをロストしパスもつながりません。うーむ、やばいなーと思っていたところ、初めのチャンスで<15>がボレーシュートで先制!うまいシュートであったものの相手の凡ミスに助けられました。3つのテーマのどれも実行することができず前半が終わります。ハーフタイムにテーマを確認したところ、見事!に全部覚えていました(笑・泣)。後半も前半同様なかなかうまくいきません。その中で<9>と<4>がスペースを使った見事なパス交換を見せてくれましたが、試合を通してたった1回だけ。相手のシュートを全部<14>が止めてくれたことでなんとか逃げ切りました。
準決勝
前半は防戦一方。シュート0。スピード、強度、予測、判断と技術以外の部分ですべて相手が上回っていました。どうしたもんかと未熟なCコーチが悩んでいたところ、Mコーチの一言。「後半はボールロストの回数かぞえるからなぁ」。その言葉が効いたのか、後半は少し盛り返しシュート5本。試合後ボールロスト回数を分析したところ、95%位を3人で占めていました(笑・泣)。
交流戦 2-1 長尾C
市内大会に出場できなかった<5>と<13>も加わり試合に臨みました。ボランチに入った<5>のポジショニングによりパスが回り始めます。前線の<4>、<9>、<13>の女子トリオもスペースを使ったパス交換で何度も突破していました。そういった一連の流れから<9>が2ゴール!前の2試合も負けん気強く戦っていましたが、最後に結果を出しましたね。軸になる選手が入るとみんな落ち着いてプレーできていました。みんな自分が中心やと思ってプレーしてほしいですね。
表彰式で思ったこと。
決勝は末広B(4年)と末広C(3年)の兄弟対決でBが勝ちました。表彰式で末広Bが表彰されているとき、末広Cの大半の選手が泣いていました。3年が4年に負けることは当然のことと思われますが、彼らは違いました。このチーム強くなるなぁと思いましたね。とあるコーチとも話しましたが、サッカーがうまくなる要素で一番重要なのは「負けん気、負けず嫌い」なんですよね。末広Cに負けたうちの選手は誰も泣いていませんでした(決して泣く表現をすべきと言っているわけではありません)。このあたりのことも多少はコーチ次第と思いますので、私も反省しています。
宝塚サッカー協会、対戦して頂いたチームの皆様、ありがとうございました。
長い時間お付き合いいただいた当番、保護者の皆様、お疲れさまでした&ありがとうございました。